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船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

サミュエル・フラーDVD-BOXを観ました!

今年の誕生日に購入したサミュエル・フラーDVD-BOXをようやく鑑賞しました。BOXの内容は「ショック集団」「裸のキッス」「ストリート・オブ・ノー・リターン」の3本。どれもサミュエル・フラーを代表する作品であり、カルト映画としても名高い作品です。 サ…

2016年期待のアメリカンコメディ3本!

そろそろ来年公開予定の映画も気になってきますが、アメコミ原作映画はほんと多いですね。「バットマンvsスーパーマン」「キャプテン・アメリカ」「デッドプール」「スーサイド・スクワッド」「X-メン」ですか。ドーナツの新商品みたい。新作コメディが観た…

学園天国?な映画10〜「パロアルト・ストーリー」と「ピッチ・パーフェクト」

久し振りにこのサブタイトルでエントリ書きます。ちょっと前に観た「パロアルト・ストーリー」と昨日観たばかりの「ピッチ・パーフェクト」についてです。はじめに正直な感想を書いておくと、どちらも「悪くないけど、まあ、それほどでもなかったかな」と。…

「ヤング・アダルトU.S.A.」読了。アメリカのイノセンスに思いを馳せる

「ヤング・アダルトU.S.A.」読了。 期待以上に面白かったです。 アメリカの学園映画やティーンカルチャーに興味ある人ばかりでなく、もっと多くの人に響く内容だと思う。 ヤング・アダルトU.S.A. (ポップカルチャーが描く「アメリカの思春期」) 作者: 山崎ま…

「ヤング・アダルトUSA」が面白い!

「ヤング・アダルト・USA」(長谷川町蔵・山崎まどか共著、DU BOOKS)を読んでいますが、これがまた面白い!ヤング・アダルトU.S.A. (ポップカルチャーが描く「アメリカの思春期」)作者: 山崎まどか,長谷川町蔵,川原瑞丸,多屋澄礼,藤田康平(Barber)出版社/メー…

徒然アメリカンコメディ12~セス&エヴァン印のブロマンスコメディ「ネイバーズ」

「徒然アメリカンコメディ」久し振りに更新。 セス・ローゲン、ザック・エフロン共演、ニコラス・ストーラー監督(「寝取られ男のラブ♂バカンス」「伝説のロックスター再生計画」)による全米で1億5千万ドルもの興収を上げた大ヒットコメディ。 これだけア…

徒然アメリカンコメディ11〜これも傑作!「デンジャラス・バディ」

今年劇場公開されたものの、あんまりひっそりとしてて陽の目を観たとは言い難い、でも傑作なのでぜひ多くの人に観てもらいたいアメコメを紹介。パート2は、「デンジャラス・バディ」!!!デンジャラス・バディ [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホ…

徒然アメリカンコメディ10~傑作「なんちゃって家族」!

今年劇場公開されたものの、あんまりひっそりとしてて陽の目を観たとは言い難い、でも傑作なのでぜひ多くの人に観てもらいたいアメコメを紹介。 「なんちゃって家族」。 なんちゃって家族 ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産)2枚組 [Blu-ray] 出版社/メーカ…

徒然アメリカンコメディ⑧〜「俺たちニュースキャスター」続編と「ファミリー・アゲイン」

観てからちょっと間が空いてしまったのだけども、最近観たアメリカンコメディを3本紹介。「俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク」。俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク ブルーレイ+DVDセット(…

6月に読んだ本いろいろ〜ジュブナイルSFの清涼感〜アメリカ、映画、脳

6月は小説読まなかったな…ジュブナイルSFを2冊。ライトノベルには食指が伸びないけど、レトロフューチャーな少年少女活劇は楽しい。一服の清涼感。趣味的読書。寝しなによい夢見を願う。アメリカ、映画、脳、といったとこがもっぱらのテーマ。これもけっこう…

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」を観た!

コーエン兄弟新作、これはぜひとも劇場で観なければ、と思いながら初日はおろか1週間経っても観に行けず、先週ようやく仕事を無理やり切り上げて鑑賞。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』公式サイト新宿武蔵野館にて。ここは初めて。も…

徒然アメリカンコメディ⑥〜ジャド・アパトー監督作を観た〜腐れ縁を温かく描く

ここ最近ジャド・アパトー監督作をゆるく集中的に観た。中には再鑑賞のものも。どれも下ネタたっぷりのコメディタッチのドラマなのに、尺だけは超大作級で120分オーバーばかり。なのに、不思議と飽きずに最後まで引きつけられる。どれも良作。観た順に、まず…

ジョン・ランディス讃~傑作揃いの80年代、なかでもやっぱり「狼男アメリカン」

ジョン・ランディスが好きである。 特に脂ののっていた80年代の作品はどれも傑作ばかり。 最近はフィルモグラフィーを観るともっぱらホラーアンソロジーの短編やテレビシリーズでの監督や製作が主な仕事のようで、忘れられた監督になっているのが寂しい。 …

「LIFE!」を観た!~期待通りの傑作!と言うつもりでいたのだが…

ようやく待望のベン・スティラー監督、主演作「LIFE!」を観てきた。 「昨年予告編を観てから期待に胸を膨らませていたのだが、案の定素晴らしい、傑作だった!」と鑑賞後の感想をすでに用意していたのだけども、正直そこまで手放しに絶賛できるほどでも…

徒然アメリカンコメディ⑤〜ジョナ・ヒル出演作やら、やっぱりベン・スティラーなど

ここ最近DVDで観たアメリカンコメディをザッと。00年代以降のアメリカンコメディは、ベン・スティラーを中心としたフラットパック一派(ヴィンス・ボーン、オーウェン・ウィルソンなど)、ジャド・アパトーを中心としたアパトーギャング一派(セス・ローゲン、…

3月に読んだ本いろいろ~トウェイン、サリンジャー、ベルンハルト&中原昌也

後半はまた古典、準古典のアメリカ文学中心。 ベルンハルトと中原昌也を続けて読むと、近しいものを感じずにはいられない。 繋がりなんてうわべだけ、この世は断絶だらけ。 2014年3月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1873ページナイス数:11…

徒然アメリカンコメディ④〜ジャレッド・ヘス賛

ジャレッド・ヘスが好きである。 「ナポレオン・ダイナマイト」のオフビート感覚もよかったけども、監督3作目の「Mr.ゴールデンボール」があんまりに素晴らしくて、そこではじめて「ジャレッド・ヘスが好きだ」と胸を張って言えるだけの確信が芽生えた。 Mr.…

「エヴァの告白」を観た~無自覚なファム・ファタール

都内では先週末に終わってしまったジェームズ・グレイ監督「エヴァの告白」を、最終日にTOHOシネマズ シャンテへ観に行った。 ポーランドから妹といっしょにニューヨークへやってきたエヴァ(マリオン・コティヤール)。妹は入国審査で結核の疑いがあると…

「ダラス・バイヤーズクラブ」を観た!〜これが待ち望まれるリアル・アメリカン・ヒーローなのか、と

先日の米アカデミー賞で主演男優賞と助演男優賞をダブルで受賞した話題作、「ダラス・バイヤーズクラブ」を観てきた。エイズ患者を演じるために20㎏近く減量して臨んだという主演のマシュー・マコノヒーが、1月に観た「MUD」の時とはほとんど別人で、ほんと…

学園天国?な映画⑨〜「ときめきサイエンス」「ブレックファスト・クラブ」

アメリカ学園映画の必修科目ジョン・ヒューズも、ひとまずこれで一区切り。「ときめきサイエンス」、これを観られるのはティーンの特権。二十歳を越えたら普通は観なくてもよい映画ではある。ときめきサイエンス [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバー…

「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」を観た、んだけども…~“もしもこんな「キック・アス2」だったら”

最初に、率直に言うと本作、僕は拍子抜け。悪口、非難はあまり好きでないのでなるべく控えたいが、それでも愚痴っぽくなってしまうかもしれない… アメコミヒーローものに食傷気味なとこに、前作「キック・アス」は、等身大の凡人代表デイブが、なんの能力も…

2月に読んだ本いろいろ~「世界は分けてもわからない」「ハックルベリー・フィンの冒険」

ポピュラーサイエンスもの新書でも気分転換に読んでみるか、と積読の中から手にした福岡伸一「世界は分けてもわからない」が今月は一番驚いた。 引き続き20世紀前半のアメリカ文学も。今月はもうちょい遡ってマーク・トウェインの「ハックルベリー・フィン…

2月に観た映画あれこれ~スクリューボールコメディやらジョン・ヒューズ作品やら

毎月初めの、あまり芸のない、前月の鑑賞映画まとめ。 やっぱりコメディが多い。 今までまったく手をつけていなかったスクリューボールコメディのジャンル、まずは名作と謳われてるものから、それと今年の課題ジョン・ヒューズ作品。 ジョン・ヒューズは「フ…

「ハックルベリー・フィンの冒険」を読んだ

岩波文庫の「ハックルベリー・フィンの冒険」上下巻を読了。「トム・ソーヤーの冒険」よりも面白い!ハックルベリー・フィンの冒険〈上〉 (岩波文庫)作者: マークトウェイン,Mark Twain,西田実出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1977/08/16メディア: 文庫購…

学園天国?な映画⑧〜ジョン・ヒューズの「すてきな片想い」「フェリスはある朝突然に」

今年の課題ジョン・ヒューズ作品から、「すてきな片想い」「フェリスはある朝突然に」を観る。のっけからなんだけどもこの2作、学園映画と括るには実は違和感があって、確かに主人公は高校生だし、学校も出てくるけども、むしろ家(=家庭、家族)とそこに属す…

スクリューボールコメディ入門〜「赤ちゃん教育」「ヒズ・ガール・フライデー」「或る夜の出来事」

コーエン兄弟の「未来は今」や「ディボースショウ」にはスクリューボールコメディへのオマージュが込められてる、というようなことをどこぞの解説で読んだような気がしていて、いずれ観なければいけないと思っていたのだけども、ようやく手を出し始めた。「…

「アメリカン・ハッスル」を観た~遅ればせながら「世界にひとつのプレイブック」も観てラッセル監督についての所感

今年の米国アカデミー賞で作品・監督・主演男女優賞といくつもノミネートされている話題のデヴィッド・O・ラッセル監督「アメリカン・ハッスル」を先日観てきたんだけども、これがどうもいまいちピンとこなかった。 70年代に実際に起きた、政治家の収賄を摘…

コメディ映画に関してのここ最近の雑感

コメディ映画について、近頃考えてることや気になってることなど雑感を連ねてみる。最近発売&レンタル開始になった作品で、オーブリー・プラザ主演の「私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと」。私にもできる! イケてる女の10(以上)のこと [DVD]出版社/…

1月に読んだ本いろいろ~アメリカ文学偏重気味

2014年は昨年から引き続き、アメリカ文学、主に20世紀前半あたりを照準にしている。 学生時代以来久々に読み返した「ライ麦畑でつかまえて」に、年相応な読後感(「そんなにあれこれ文句を言うもんじゃないよ…」)を覚えて、そのことが面白かった。 アメリカ…

学園天国?な映画⑦〜「プリティ・イン・ピンク」「恋しくて」〜古典的な三角関係を爽やかな学園ラブロマンスに

ジョン・ヒューズは2009年夏、ジョギング中に心臓発作で亡くなった。まだ60にもなっていなかった。 しかし彼が監督を辞めてしまったのは、その死よりもずっと前のことで、1991年の「カーリー・スー」が最後の作品である。 それ以降90年代のジョン・ヒューズ…

2014年の映画館初めは「MUD-マッド-」!〜切なく、甘酸っぱく、心引っ掻かれる

ようやく2014年の映画館初めに、ヒューマントラスト渋谷は「未体験ゾーンの映画たち」企画で上映中の「MUD-マッド-」を観てきた。映画『MUD-マッド-』公式サイトマイケル・シャノンが来るべき天災に怯えて静かに狂っていく「テイク・シェルター」を監督した…

徒然アメリカンコメディ③〜「テッド」に続くアメコメのヒットは出るか?〜「21世紀アメリカの喜劇人」

今年は去年の「テッド」に続くような、日本でもヒットするアメリカンコメディは現れるのだろうか?日本では、かわいいテディベアのビジュアルが普段アメコメを観ないような客層にもアピールできたんじゃないか、という気がしてならない。何に興味を持って足…

12月に読んだ本いろいろ~「夜はやさし」、アメリカンコメディの良ガイド

2013年の読書目標に挙げていたジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」は2014年に繰り越しになってしまった。 読みたい本はあれこれと出てくるが、読むスピードが追いつかない。 映画関連、フィッツジェラルドが先月のテーマっちゃあテーマ。 「夜はやさし」は…

12月に観た映画あれこれ~「ゼロ・グラビティ」も凄かったけど…

さて、2014年。 なるべく映画館で新作を観たいとは思うけれども、なかなか時間と財布が許さないだろうから、今年もDVD鑑賞が中心になるのかな、などと思う年始。 ひとまず2013年12月の観た映画のまとめ。 仕事が遅番シフトになったことで、午前中に一本観…