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船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

アート

「新春えびすリアリズム展」を観に行ってきました

先日渋谷のPARCO MUSEUMで開催されていた「新春えびすリアリズム展」を観に行ってきました。蛭子能収氏の本業(?)であるマンガやイラストを、デビュー作から展覧会のために請われて描いた近作まで集めた、かなり濃密な回顧展。もともとは2011年に蛭子能収氏…

2015年に読んだ本いろいろ~2015年グッときた本ベスト3

12月に読んだ本をまとめようと思いましたが、12月はつまみ食いしたままの読み止し本ばかりで、まともに本を読んでいなかったので、2015年の読書を振り返ってみることにしてみました。 少ない読書量、バラバラな読書傾向 といって、振り返ってみても読書量が…

伊勢田勝行監督作品にグッときましたという話

都築響一氏が手がけるWEBマガジン「ROADSIDER'S weekly」の購読を始めました。 前々から興味を持っていながら、毎週毎週濃厚なコンテンツを果たして読み切れるかな、paypalでの支払いというのがなんだかよくわからないな、と老人のような心配が先行して踏み…

神宮外苑のいちょう祭りに行ってきましたという話

久し振りに休日に家族揃ったので、天気が穏やかだったこともあり、出掛けることにしました。 都内で紅葉が楽しめるというので、神宮外苑のいちょう並木へ。 ちょうど「いちょう祭り」というイベントが開かれていて12/6(日)が最終日。 人出の多いお祭り的な…

三連休はこんな風に過ごしました日記

三連休、カレンダー通りに休みだったのですが、奥さんがずっと仕事だったこともあり、子どもと一緒にほとんど家で過ごしました。以下、完全に日記です。11月21日(土)8時過ぎ起床。昨晩、退社する同僚のプチ送別会に急遽参加することになり、やや二日酔いで頭…

立石清という無名の画家から自分のルーツの一端に触れる、という話

先日実家へ帰った際に、といっても歩いて2、3分の距離ですが、かつて自分の部屋として使っていていまや物置と化している部屋で、とある画集を見つけました。 立石清という人の画集です。 人物や風景の油彩または水彩のスケッチ中心で十数点くらい載っていま…

ジョルジュ・シュヴィッツゲベルのアニメーションが面白い!

ジョルジュ・シュヴィッツゲベルというちょっと発音しづらい名前のアニメーション作家がいます。 最近YouTubeでその作品を観て知りました。文字や幾何学模様、人物が目まぐるしく変容するイマジネーションに溢れた世界。さっきまで池だったのが建物になった…

「メモリーズ・オブ・アメリカン・ドリーム」読みました〜アメリカは視線の先に何を捉えていたのか、という

東京都写真美術館編集の「メモリーズ・オブ・アメリカン・ドリーム」を読みました。メモリーズ・オブ・アメリカン・ドリーム (とんぼの本)作者: 東京都写真美術館出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/06メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ…

「遠足 Der Ausflug」を観ました〜アウトサイダー・アーティストの日常

「遠足 Der Ausflug」というドキュメンタリー映画を観ました。遠足 ~Der Ausflug~ [DVD]出版社/メーカー: トランスフォーマー発売日: 2009/12/04メディア: DVD購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る これはウィーン郊外にあるグギング …

台風18号、DOMMUNE浸水からちょっと考えた被災とアートの関係

台風18号は各地で河川の氾濫を招き大きな被害をもたらしました。鬼怒川の堤防が決壊して住宅地へ濁流が流れ込む映像を見ると、かの震災の津波による被害を想起させ、ゾッとする。幸いぼくの近辺では大きな被害はなかったのですが。渋谷のDOMMUNEのスタジオで…

オズヴァルド・チルトナーのドローイングに胸熱

外部からの刺激がなにか欲しい。 創作意欲、想像力を掻き立てる何か。 ということで、本棚から「アウトサイダー・アート」(求龍堂)を取り出してみました。(自宅の本棚はすでにして内部である、という批判には目をつむる) アウトサイダー・アート 出版社/メ…

今年は琳派生誕400年らしい〜神坂雪佳が観たい

はてなブログのアプリがメジャーアップデートというのか、だいぶ変わったので気分一新、一つエントリーをあげてみたくなる。今回は琳派について。といっても、録画しておいたままであった「日曜美術館」の琳派特集を先日やっと観て、これがなかなか面白かっ…

「ヴァロットン展」@三菱一号館美術館に行ってきた

もう3週間以上も前になるのでたいしたこと書けないけれども、備忘録的に書いておく。 ヴァロットン展 ―冷たい炎の画家 三菱一号館美術館(東京・丸の内) フェリックス・ヴァロットン、19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスで活動したスイス出身の画…

「ラウル・デュフィ展」を観てきた

会期終了間近の「ラウル・デュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディ」@Bunkamura ザ・ミュージアムを観に行ってきた。(7/27で終了) 平日のお昼前、上品そうな女性客らで混雑。 開催概要&チケット情報 | デュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディー | Bunkamu…

「バルテュス展」@東京都美術館を観てきた

上野の東京都美術館に「バルテュス展」を観に行ってきた。この美術館は初めて。梅雨入りして鬱陶しい雨の降りしきる中、案外と人出がある。バルテュス展バルテュス、それほど知ってるわけではなく、好きというのでもなかったけど、あのソファに不自然に枝垂…

「ザ・ビューティフル」展を観てきた〜唯美主義者が唱えた新たな美の基準って?

ゴールデンウィーク、会期終了間近の「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900」展を観に三菱一号館美術館へ行ってきた。ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900|三菱一号館美術館なんの予備知識もなく、ただポスターの美しさ、特に「ザ・ビュー…

「モネ展」、「ムンク版画展」を観た~モネもよかったけど、ムンクにより痺れた

国立西洋美術館で開催している「モネ 風景をみる眼 19世紀フランス風景画の革新」展を観に行った。 モネ展| TBSテレビ 3/9で終了だというのでなんとか滑り込み。 閉館時間の1時間半前に行ったのに、チケット売り場に少し列ができてるほどの混雑。 教科書的…

アーリー20thなモード②〜「ミッドナイト・イン・パリ」〜あの頃パリは女の話ばかりだった…?

「昔はよかった」的なノスタルジーにどっぷり浸かって、現実を見ない大人というのはどこの国にもいるのだな。ウディ・アレン監督「ミッドナイト・イン・パリ」は、まさにそんな夢見るしがない脚本家が主人公のお話。ミッドナイト・イン・パリ [DVD]出版社/メ…