読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

コマヤスカン「新幹線のたび」~俯瞰熱~求む!駐車場俯瞰写真集

子どもが、今年の夏に家族旅行で新幹線に乗るのを楽しみにしていて、学校の図書室で見つけたらしい新幹線の本を面白いので買って欲しいと言う。

それがコマヤスカンの「新幹線のたび~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~」

新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ (講談社の創作絵本)

新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ (講談社の創作絵本)

という絵本。
奥さんが買ってあげてました。
子どもに勧められて読んでみるが、これが確かに面白い。
新青森から鹿児島中央まで新幹線を乗り継いで祖父母の家へ行くお話なんだけども、日本列島を俯瞰で捉え、東北、関東という具合に地方ごとにデフォルメされていて、駅や名所なんかがちょこちょこ描きこまれてる。見開きにどーんとこの俯瞰地図があって、下に新幹線内の様子が描かれている。この下の部分は西村繁雄の絵本「やこうれっしゃ」

やこうれっしゃ (こどものとも傑作集)

やこうれっしゃ (こどものとも傑作集)

を思い起こす。演劇っぽい。
とにかく俯瞰に弱いので、こういう絵本はツボである。
それから数日して今度は子どもが自分の小遣いをはたいて、またコマヤスカンの絵本を買ってきたのだが、ところでコマヤスカンという名はどこで姓名を区切るのだろうか、などと疑問に思ったりするのだが、話を戻せば、それが「決戦!どうぶつ関ヶ原」であった。

決戦! どうぶつ関ヶ原 (講談社の創作絵本)

決戦! どうぶつ関ヶ原 (講談社の創作絵本)

帯の文「21世紀の鳥獣戯画―パノラマで見る、大合戦!」。

面白そうである。
日本史にはまったく疎いのだけども、関ヶ原の戦いくらいは聞いたことある。
集いも集った武将たちは皆擬人化された動物(一部動物でないのも)。
「新幹線のたび」では俯瞰図には駅や建物がメインに描かれていたけども、今度は動物たちが徒党を成して剣を交えているのだから、これまた楽しい。
ちょっと「ウォーリーを探せ」みたいな風である。
ここでも下の方に俯瞰図とは別のコマがあって、武将(動物)のバストショットが描かれていて、それぞれに戦況についてコメントしてる。
ゲームやらないけど、こういう画面構成のRPGとかあるような気がする。
 
で、すっかり俯瞰熱が高まってきてしまったので、いまさらながら本城直季の「small planet」

small planet

small planet

をAmazonで買ってしまった。
現実世界の風景を撮っているのにピンが部分的にしか合ってないのでミニチュアの世界のように見える、というあの写真集である。
木のもさもさ感がたまらない。駐車場に整然と停めてある車はミニカーみたい。
ああ、駐車場。
駐車場もたまらない。
車は別に乗るのも見るのもたいして好きではないのに、駐車場やコインパーキング、タワーパーキングなどに停めてある車は好きなのだ。
駐車場に停めてある車を俯瞰で見下ろす、というのはぞくぞくする。
 
駐車場を見下ろした写真集とかないだろうか。