船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

子供に見せるべき映画~「ゴースト・ハンターズ」は是か非か~親の薦めるものは否定したらいい

3日連続更新して、ここで止まったら三日坊主の誹りを受ける。いや、受けはしないだろうが、なんとなく自分で自分を咎めたくなる。

所詮…

この先を続けても単なる愚痴で終わってしまいそうだ。

 

twitter経由で「心理学者が薦める子供に見せるべき映画トップ10」というエントリーを知って、ざっとその10本の作品を眺め、それらに対してのいくつかの突っ込みを眺め、「心理学者」という権威を感じさせる肩書きと「見せるべき」という断定がなにやら反感を買うのは仕方がないし、「いや、俺ならこれを薦めるね」という意見を言いたくなるのも分かるが、まあ、こういうベスト10は大概言い始めたらきりがない。

なんとかのベスト10に対して、いやこれがほんとのベスト10だ、いや独断と偏見のマイベスト10だ、とやり合って、そこにまた四方から茶々が入り、ベスト10の乱立。

ベスト10ってプロフィールみたいなツールなんだろうな。

 

心理学者が薦める子供に見せるべき映画トップ10!1位トイストーリー、2位ライオンキング、3位ホームアローン

http://blog.livedoor.jp/jackliver/archives/7184295.html

 

「児童心理学の経験を元に、ポジティブなメッセージが込められている10本の子ども映画を選び、5000人以上の大人にどの映画が好きかをリサーチして導き出した結果」とあるけども、結局「子供に見せる」側が勝手に選んでるだけで、このトップ10が作られる過程で子どもの姿はどこにもなさそうである。

もしかしたら見せても「つまんない」と言われてしまうかもしれない。

 

そういえば、小学校の時に学年全体で体育館に集まって見せられた映画は「赤毛のアン」とかそんな映画だった、とふと思い出した。

まったく覚えていない。

 

一応以下にそのトップ10を記すと、

1位「トイ・ストーリー

2位「ライオン・キング

3位「ホーム・アローン

4位「ラビリンス」

5位「ジャングル・ブック

6位「メリー・ポピンズ

7位「オズの魔法使い

8位「ネバー・エンディング・ストーリー」

9位「マチルダ」

10位「カールじいさんの空飛ぶ家」

といったもの。

トイ・ストーリー」と「ホーム・アローン」と「カールじいさん~」は子ども(8歳)と観たけども、まあ、テレビ放映のときに受動的にという感じ。その場ではそれなりに楽しそうに観てはいたかな。

 

しかし、それ以前に、もう幼稚園の頃にジョン・カーペンター監督、カート・ラッセル主演の「ゴースト・ハンターズ」を注入してしまったので、もう遅かったのかもしれない。

 

ゴースト・ハンターズ」予告編↓


Big Trouble In Little China (1986) trailer - YouTube

最初に観る映画が「トイ・ストーリー」なら、また違っていたかもしれない。

とはいえ、「ゴースト・ハンターズ」が情操教育として是か非かは、まだ今後の成長を見守らなければならない。

 

どうでもよいが、その「ゴースト・ハンターズ」で、カート・ラッセル演じるジャック・バートンがチャイナタウンで初めて生ける伝説ロー・パンと出会うシーンを、一時期うちの子がよく物真似をしていて、それが非常におかしかった。

こんな物真似を理解してくれる友達は周りにはいないだろう、という悲哀も少しブレンドされて。

 

親はつい、自分もそうだが、こんな映画やあんな本を子どもに薦めたくなるのだが、小さいうちは選択しようにもなんの知識もないから親の趣味を摂取するしかないが、ある程度自分で物事判断できるようになったら、子どもは親の趣味なんて否定したらいい、とも考えている。

ましてや世間が薦めるいかにも「あなたたち子どものためですよ」だなんていう映画や本は疑ってかかったらいい、と。

 

かくいう自分も、ポプラ社のこども世界名作童話「シンドバッドの冒険」なぞをうっかり買ってあげたりしてしまったが、案の定子どもは読まない。

まあいい、それでいいと思う。

そして、親はそんなバカげた失敗をしとけばいい。

 

と、ここまで書いておきながら、実は「子どものためですよ」的な映画や本は、実は子どものうちや10代20代くらいまではたいして身にもならないと思うのだけども、年を経るごとに、やっぱりそれなりに面白いとこもあるよね、という感じになってきたりもする。

「シンドバッドの冒険」も「ホーム・アローン」も案外楽しんでるのは子どもと観てる自分の方だったりするわけだ。

 

錯綜してきた。

こんな時間だ。

結論めいたことは書かない。