船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

14歳の頃によく聴いた音楽が〜theピーズのこと〜「グッタリしたいぜ」

数日前にTwitterのハッシュタグで、「14歳の頃によく聴いた音楽が人生で一番心に残る」とかなんとかいうのが流れてるのを見かけて、たまにそんなこと考えたりするのだけども、確かにそうかもしれないと思うのは、いまだに変わらずずっとtheピーズを聴き続けているから、である。

 
と、この文章もピーズの「赤羽39」を聴きながら書いているというか打っている。

赤羽39

赤羽39

 
ピーズは結成だかデビューが1987年ということらしいので、その頃からずっと聴いている。思春期ど真ん中である。
しかし熱心なファンかというと、アルバムは今に至るまで大体買ってはいても、ライブにはそれほど足を運んだことはない。
まだDVDが一般的になる前だったかと思うが、ビデオで過去のライブ映像を全15巻で出していたのも、6巻か7巻くらいまでは買って、そこで息切れしてしまった。
これを全部揃えるくらいのファンだと、自らに言い聞かせるつもりで買っていたのだけども、途中で挫折したことになる。
 
14歳の頃はちょうどバンドブームで、おそらくユニコーンTHE BOOM、X、BUCK-TICKあたりを聴いてるのが、バンドブーム好きだった人の王道のような気もする。
BOOWYもこの頃だっけか?
BOOWYは不思議なほどリアルタイムで聴いてなくて、解散してから、高校でバンド始めてコピーすることになった時に初めて聴いたくらい。
なのでいまだにBOOWYにはなんの思い入れもなくて、そもそも今BOOWYってBOWYEなのかBOWIEなのかわからなくて調べたくらい。
 
これは逆の証明になるんだろうか?
14の頃に聴かなかった音楽は大人になって聴いても情熱を持てない、とでもいうような。
 
思春期というのは、見るモノ聞くモノに、そのもの以上の魔法をかけるのだな、と。
 
ピーズはバンドブームの頃はバカロックとかポコ○ンロックとか言われてて、その括りに入れられてたバンドは割と好きで聴いてた。カステラ、レピッシュ、アンジーとか。
でも結局今でも聴いてるのはピーズくらいなのだ。
なぜだろうか?
 
メジャーデビュー曲の「バカになったのに」は掛け値なしの傑作だといまだに信じている。
 
しかし懐かしいPVだ。千葉テレビで流れてたのを録画して何度も観てたのを思い出す。さらにこんなことも思い出す。当時部屋で散々ヘビーローテーションしてて、「バカ、バカ」いってる曲をずっと聴いてて頭悪くなるんじゃないか、と母親に心配されたな、とか。その心配が当たったかどうかは今では聞けないが…
 
このブログではピーズのことをなるべく取り上げたい、という密かな目的を持っていたのだけど、なかなか書けずにいた。
いや、ピーズのこと、といっても音楽性について批評したり、レビューしたりはできないので、なんで20年以上もピーズだけは(自分にとって)特別な位置にあり続けてきたのか、について書けたらいいな、と。
 
これはその一回目、かな。
暑い夜が続くのでこんな歌詞を。

 このオ熱帯夜 消防車 救急車

何でサイレン止まってんだよ

ボロクソ暑さにまかされ

どいつもドサクサ ヤケクソモードへ

丸焼けクソモードへ 行け 行け

 

エサまいて 押し付け合って

人間 まだるっこしい生き物だ

頭痛え 酔っ払った

この辺ただグッタリしてんだ

そうだろよ

充分だろ よオ

 

theピーズ「グッタリしたいぜ」