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船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

11月に読んだ本いろいろ~

11月は、まあ、いろいろ。読みたい本がどんどん増えても、読むスピードが全然追っつかない…


美術手帖大竹伸朗特集、大竹本人のエッセイになんとも力づけられる。

映画秘宝のコメディ特集や悪趣味ビデオは楽しい。


前から読みたいと思ってた磯崎憲一郎朝吹真理子は、どちらも時間が重要なテーマになっている。水たまりに浮かんだ落ち葉みたいに、くるくる、どこへ行くとも、行きようもないような、小説体験。


2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1356ページ
ナイス数:37ナイス

別冊映画秘宝 80年代悪趣味ビデオ学の逆襲 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)別冊映画秘宝 80年代悪趣味ビデオ学の逆襲 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
読了日:11月27日 著者:山崎圭司,伊東美和,神武団四郎,多田遠志,中原昌也,BAZIL,藤木TDC,船積寛泰,真魚八重子,レインボー祐太
神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)感想
ひねくれた人間性が垣間見える短編集。面白いもの、そうでないものの差が激しい。好みは「七階」「グランドホテルの廊下」「コロンブレ」「神を見た犬」あたり。「小さな暴君」のちょっとゾッとするストーリーもいい。
読了日:11月17日 著者:ディーノブッツァーティ
きことわ (新潮文庫)きことわ (新潮文庫)感想
葉山の別荘を舞台に、過去と現在、夢と現実、生者と死者が、ゆるやかに「からげる」。貴子と永遠子の髪が「からげる」ように。細る髪の毛、母親の薄くなる頭髪、誰もいないのに突然引かれる後ろ髪、といった具合に髪がキーの一つになっていて、髪に時間のイメージを重ね合わせるところに唸る。ただ時間のモチーフを恐竜や宇宙まで持ち出して表現するのはややくどいかな、という気も…
読了日:11月13日 著者:朝吹真理子
アウトサイダー・アートの世界―東と西のアール・ブリュットアウトサイダー・アートの世界―東と西のアール・ブリュット感想
紹介されている作品はどれも刺激的。一人ひとりの点数は少ないけれども、アウトサイダー・アートの要所が簡潔にまとめられてて読みやすい。「人のカタチ」「都市の夢」「文字という快楽」「凝縮された宇宙」「想像の王国」の5つのカテゴリーに分けて作品が紹介されてるが、まさにこの5つの点にこそアウトサイダー・アートの魅力を感じる。個人的にはジョゼフ・フォッファーに惹かれる。
読了日:11月10日 著者:はたよしこ
終の住処終の住処感想
日常のさりげないことがつるつると書かれてるようで、(長い)時間や(離れた)空間がぎゅっと詰まっていて、読後感は重厚。すれ違い続ける家族、視線が交わらない夫婦、そんな彼らに「終の住処」とは?刺激的。
読了日:11月9日 著者:磯崎憲一郎
美術手帖 2013年 10月号 [雑誌]美術手帖 2013年 10月号 [雑誌]感想
大竹伸朗特集は、ドキドキさせられる言葉が詰まってて刺激的!盟友都築響一との対談は「俺もやらねば」という意欲をかきたてられる。作品、生で見たかった…香川に行きたかった…
読了日:11月4日 著者:
映画秘宝EX 映画の必修科目06 腹筋崩壊! コメディ映画100 (洋泉社MOOK)映画秘宝EX 映画の必修科目06 腹筋崩壊! コメディ映画100 (洋泉社MOOK)
読了日:11月2日 著者:青井邦夫,アサダアツシ,森直人,モルモット吉田,安田謙一,杏レラト,江戸木純,大西祥平,岡本敦史,キシオカタカシ,桑原あつし,古泉智浩,多田遠志,てらさわホーク,中野貴雄,長野辰次,長谷川町蔵,松崎憲晃,真魚八重子

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