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船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

「宇宙博2014」に行ってきた〜展示物豊富で宇宙開発の歴史がざっくりわかる

子どもが夏休みに入ったので、土日になると、どこかへ連れて行かないといけないかな、なにかイベントらしいことを企画しないといけないかな、というプレッシャーに襲われる。
それは、子どもがリビングでゴロゴロしながら録画した「ドラえもん」や「金田一少年の事件簿R」などを繰り返し観てる姿をもってして、常に襲いかかってくる。


そこで先日、三連休だったこともあって、始まったばかりの「宇宙博2014」を観に幕張メッセまで子どもと出掛ける。
なんでも夏休みの宿題である自由研究に、宇宙をテーマにしたものをやると言うので、ちょうどよいだろう、と。
しかし、また自由研究に宇宙をテーマにするなんて、大それたことを、という気もする。


NHK朝日新聞が主催し、NASAJAXAが協力しているかなり大規模なイベント。
それほど期待してたわけではなかったけども、ホームページを事前に見てみると、NASAの火星探査車キュリオシティの実物大モデルが展示されてるなど、それなりに見応えありそう。



開場前に到着するが、すでにチケット売り場、入場口には行列ができている。
開場から30分ほどでようやく入場。
はじめはNASA公認の巡回展「A HUMAN ADVENTURE」が組み込まれている。
宇宙への憧憬を世間一般に広めたSF作家や宇宙開発の偉人らが紹介されている。
ただ、ここの展示スペースが狭くて、来場者がすし詰めになり、いっこう前に進まないし、当然ゆっくり観られない。
展示物は人物紹介のパネル中心でいまいちパッとしない。


「宇宙博」そのものへの不安がよぎるが、幸いこのエリアを抜けてしまえば、後は割と自由に会場を歩き回れるし、展示物も衛星や探査車のレプリカから宇宙服やエンジンの実物などいろいろ観られてなかなか楽しい。
ファミリー向け。


アルミ箔を貼っただけの文化祭の工作みたいな衛星や、小学生向けのモーター付き工作セットで作ったみたいな火星や月面の探査車が、ハイテクなのかアナログなのかよくわからなくて、その妙なギャップが楽しい。


イトカワの微粒子サンプルの展示は、顕微鏡覗いてもよくわからなかったが、初老の警備員がやけに「(顕微鏡に)触っちゃだめ」「近寄りすぎちゃだめ」と細かいダメ出ししてたのが印象的。
8Kスーパーハイビジョンシアターは、正直それだけの高精細さを活かした映像ではなかったので、やや拍子抜け。


「宇宙博」と聞くと、太陽系がどうのこうの、宇宙の始まりはどうのこうのと勉強ぽくてつまんなそう、という印象を持つ人も多そうだけども、本展は「宇宙開発」に焦点が当てられているのが特色。
展示物が多く、宇宙船や国際宇宙ステーションの日本実験棟のモデルに乗り込めたりできるし、夏休みに親子で行くにはまずまず持ってこい。


グッズコーナーがやけに充実しているので、親はここで散財させられるのだろうが。
お菓子のパッケージが宇宙になってるだけで、ちょっとかっこよく見えてしまうのが不思議。
買わなかったけど。


でもカタログはお勧め。
全ページカラーで、写真が多く、「宇宙博」で観た内容を家に帰ってから十分咀嚼できる。
スペースシャトルが130以上ものミッションをこなしていたとか、初めて知った。
宇宙開発の歴史がざっくりわかる。
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会場でうちの子は自由研究のためにいろいろとメモを取っていたけど、そのメモ帳は今棚に放り投げられている。