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船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

服を買うのが苦手ですが、コートを買いましたという話

服を買いに行くのが苦手です。
疲れるからです。
服に関しては趣味で買うということはまずなくて、基本的に着るものがなくなった時に買うというスタイルです。


仕事用としておそらく10年近く着ていた冬物のコートがさすがにヘタってきたので、今年は新調しなければならない。
新調ったって既製ものを新たに買うだけなのですが、この先また数年着ることになるコートだけに、そう安く済ませるわけにもいかず、かといってうちの経済的事情を鑑みれば、ン十万もの代物をポンと買えるほどの余裕はない。
もちろん用途に合わせていくつもコートを用意することもできず、そもそもそんなたくさんいらないし、まあ、割とオールマイティに着回せるコートが一着あればいいわけです。
とかなんとか、こういうことを考えなくてはいけないというのが、もうストレスです。


こんなコートが欲しい、という具体的な商品も漠然としたイメージもありません。
ぼくの理想の服の買い物は、「この店」と決めた店で、行った時に「今年の売れ筋です」という商品を見て、試着して、違和感がなく、値段も折り合いがつけば即購入、というものですね。
疲れて購買意欲が萎えるので、あちこち見ないというのが第一。
ネットで済ませてもいいようですが、逆にネットってあれこれ見れちゃうので疲れる。
それと服に関心は薄くても、一応はサイズはどうかな?くらいは気になるので試着してみたい。


そんなわけで先日南船橋ららぽーとへ行ってきました。
いろいろ店はありますが、大体ぼくが服を買うという時に見る店は決まってます。
GLOBAL WORK」「united arrows green label relaxing」くらいです。
今年夏物を買った「coen」もなかなかよかったので、ぼくの見る店リストに新たに加わりました。
あとは「ユニクロ」と「無印良品」くらいですね。
まあ、アパレル業に無知、ブランドもよく知らないし、あまり興味ない、というのがお分りいただけるのではないでしょうか。


GLOBAL WORK」も「coen」もカジュアル寄りなので、ぼくの中では「green label relaxing」一択のつもりで、ららぽーと到着するなり直行し、物色しました。
そうしたらちゃんと目立つところに、仕事用にも、そこそこカジュアルにも着られるちょうどよいコートがありました。
内側には取り外しのできるライナーもあり、ちょっと肌寒い今の時期から真冬でも着られる。
色はベージュとネイビーがありましたが、店員さんの「ネイビーが人気です」の一声でネイビーに決めました。まあ、合わせやすいし。
値段もまずまず。
さっと試着させてもらい、あ、もうこれでいいや、決まり、という感じです。
このスピード感が大事。
これを逃したら、恐らくもうこの日は何も買うことができません。
買い物自体が嫌になってしまうのです。


ところが、うちの奥さんにはこれが気に入らない。
「ここで決めないよね?」と。
まだ他の店も見て、いろいろ見比べてみてから決めるよね?と暗にほのめかします。
きっと買い物が好きな人の感覚はこうなんでしょう。
いろいろ見るのが好き。あれこれ悩んで、最適解を選択して買うのが好き。
それともこれは高い買い物なんだから慌てないで、という主婦感覚からくるものなんでしょうか?
ぼくにはこの奥さんの「ちょっと待った」にいつもゲンナリしてしまうのです。
まあ、とはいえこの「ちょっと待った」で、他にいいものを見つけられたりすることもあるので、奥さんがぼくのストッパーのような役割を果たしてくれているとも思います。


結論から言うと、結局最初に見たコートに決めました。
店員さんは肩のステッチがどうこう、防水加工で、ライナーの中綿はなんとかいう素材で、とかいろいろ説明してくれましたが、正直右から左へ抜けてしまいました。
何よりサクッと決めたことが、ぼくにとっては気持ちよい買い物です。
ついでにズボンも一本購入。
少し太って一本きつくなっていたので。こちらもほとんど一発で「よさそう」というものを試着して即決めました。


このあとうちの子が体調を崩してすぐに帰宅したのですが、個人的にはよい買い物ができたと満足。
という話でした。