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船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

ビリー・ワイルダー作品を勉強中です

先々月からビリー・ワイルダー監督作品を有名なものから少しずつ観始めてます。

名匠と呼ばれる監督ですが、ぼくは今までその作品を観たことがありません。
映画ずっと観続けてきても、案外こういうところ抜けてるんですよね。
まあ、怠慢です。
 
 
ここ3日ほどビリー・ワイルダー作品を立て続けに観ました。
この中では、ぼくは「お熱いのがお好き」が好きです。
フィルムノワール調に始まって、ドタバタコメディへ展開する脚本が秀逸。
それにマリリン・モンローがとてもキュート。
ビリー・ワイルダーマリリン・モンローのコンビでは「七年目の浮気」もありますが、これはちょっと乗れなかったんですよね。
マリリン・モンローがうるさすぎるのと、小市民の亭主の妄想があんまりしみったれてて。
 
 
麗しのサブリナ」、「皇帝円舞曲」はどちらも身分違いの恋愛を描いたラブコメです。
正直、話はたいして面白いとは思わなかったです。
でも撮影はうっとりします。
麗しのサブリナ」は白黒。屋内テニスコートのシーンが素晴らしい。ハンフリー・ボガートが働くオフィスのセットもいい。
皇帝円舞曲」はカラー。スイスのシーンが絵画みたいで楽しい。
それと、どちらも主演女優が美しい。
前者は言うまでもなく、オードリー・ヘプバーン。華奢過ぎて人間離れしています。ほとんどお人形。
後者はジェーン・フォンテイン。ディズニー作品のお姫様実写版みたいです。
 
ビリー・ワイルダー作品はどれも洗練されてて楽しいです。
小物の使い方とか、セットなんかもどれも絶妙なフェイク加減が好き。
今まで観た中で3本面白かった作品を挙げるなら、「あなただけ今晩は」、「サンセット大通り」、「お熱いのがお好き」ですかね。
「あなただけ今晩は」は、パリの娼婦街を再現したセットがまず見物。全編かわいらしくてずっとニヤニヤしっ放しです。
「サンセット大通り」は、やるせない傑作です。
 
まだまだ観ていないものがあるので、少しずつ観ていく予定です。

 

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