船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

送別会、ナポリタン、「新宝島」

先日、会社の同僚が退社したので、最後の出勤が終わったあとプチ送別会に参加しました。


突然、送別会という流れに

あらためて送別会を行うとの話を聞いてたので、その日は挨拶だけして帰るつもりだったのですが、上司に誘われてそのまま流れで、4人で職場近くの銀座ライオンへ。
「おい、飲みに行くぞ。付き合え」的なノリはほとんどない会社なので、たまの突発的な飲みは「面白い」と思えます。
まあ、今回は送別会という名分がありましたし。
送別会ってこれくらいのこじんまりとした人数で行うのがちょうどいいですね。
仰々しくなくて。


中小企業の現実?

退社される方は女性で、ぼくより年下なのですが、退社の理由はそろそろ子どもを持ちたいというようなことのようです。
仕事を辞めないと子どもを持つ環境が整わないのだとすると、女性の社会進出(というのかより多くの労働機会を得ること)と出生率の上昇は、なかなかいっぺんにはよくなりそうもないな、と思ったりします。
中小企業の現実。
上司が軽いマタハラ的な発言をアルコールの勢いもあってしていましたが、幸い適度にやり過ごしたり、たしなめたりする人間関係ができていたので、その場の誰もが苦笑しながら流しました(内容ももう覚えてないです)。
まあ、でも退社する当人は「面倒くさいなあ」くらいには思ってたことでしょう。
これも中小企業の現実、か?
語弊があるかもしれませんが、嫌なこと言われたりするのも飲みニケーションの場の特性です。
話はまた変わってしまうかもしれませんが、悪気はないのに思い遣りのないことを言う、というのをぼくは「まあ、そんなもんだよな」と受け止めます。
いや、受け止めておいて、あとで流すかもしれないです。
話が逸れていく…


銀座ライオンナポリタン

銀座ライオンは初めて入りました。
ローストビーフがオススメだったので200gを注文してみると、2cmほどの厚さの肉がドーンと運ばれてきました。
一口サイズに切られていましたが、なんかローストビーフってペラペラに切ったイメージがあったのでちょっと驚いた。
味は、まあ、おいしかったです。でも、見た目には及ばなかったかな。
それよりもナポリタンがおいしかったですね。
太麺?中太麺?で、パスタのアルデンテなんてまるで別のスポーツのルールかのように無視して、もちもち柔らかい麺がよかった。
家庭のケチャップ味とは違って、ほどよい甘み。
具はピーマン、玉ねぎ、薄く切ったソーセージなどあまり主張してこない。
4人で取り分けて食べましたが、ひとりで食べたら結構なボリューム。


スナックで「新宝島」歌う

「じゃあ、カラオケ行くぞ」との上司の鶴の一声で二次会にも参加。
カラオケといってもボックスではなく、スナックでのカラオケ。
上司行きつけの水天宮のとあるスナックへ。
こういう店は普段行くことないので、なんだか面白い。
でもホステスがついてもこれといって話すこともない。
こちらが場慣れしてなくて無口でいても、ホステスはさすがちょっとしたことにでもヨイショしてくる。
他愛のない話で場を盛り上げる、和ませるという技術は、ほんと見習いたいな、と思います。


ホステスから渡部篤郎に似てるということで「あつろう」などと呼ばれながら、そして上司から最低3曲は歌えとの指令を受け、マイクを握りました。
カラオケなんて滅多に行かないので、レパートリーは昔から変わりません。
ブルーハーツの「情熱の薔薇」、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」、タイマーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌いました。
これでノルマは達成していたのですが、なぜかコントローラー(曲を入力するあの機械はなんていうんでしょうか?)が回ってきたのでもう一曲。
ちょっと冒険心を出して、最近よく聴いていたサカナクションの「新宝島」を入れてみました。
出ない、サビのとこの高音が出ない。
それでも上司から「お前、それ持ち歌にしたらいいよ」みたいなことを言われる。
上司は井上陽水吉田拓郎を歌い、退社する女性はルパンのテーマ曲やキューティーハニーなどを歌う。
ひたすらスナックで歌う客。
「タッチ」のイントロが流れ、あれ、また彼女かな?と思ったら、隣の席で「先生」と呼ばれていたお客で、アニメの主題歌を歌うようには見えないスーツ着た50代の太ったおじさんであった。
ハイボールをちびちび飲んで、カットされたパイナップルや柿などをつまみ、他人の歌を聴く。
もはや送別会だかなんだかよくわからなくなってしまいました。


振り回された一夜。