船橋リズムセンター

「野に在って野に下らず、俗に在って俗に流されず」。こだわりなし、怒りなし、浅く、ぶれつつ、無着陸、、、

「映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」は多幸感溢れる傑作!

仕事初めから風邪気味でぐずぐずと引きずっています。
少しでも睡眠時間を取りたいところです。
ところが深夜帰宅したらリビングに「映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」のDVDがありました。
どうやらうちの子がTSUTAYAでレンタルしてきたらしい。
その夜は録画しておいたILMを取材したドキュメンタリーを優先して観て、翌日昼からの出勤だったので、午前中に鑑賞しました。


素晴らしかった!
アードマンのクレイアニメにはほぼ無抵抗なのですが、それにしても面白かったです。
ショーンをはじめとするすべてのキャラクターの一挙手一投足がかわいらしい!
これでもう十分。
いや、これがすべて。

アードマンの代表的なクレイアニメといえば「ウォレスとグルミット」ですが、ぼくはこれも大好きです。
「ペンギンに気をつけろ!」なんて何度観てもラストのチェイスシーンで泣けてしまう。
賢くそれ以上にかわいいグルミットが、小憎らしくでもやっぱりかわいいペンギンと模型の電車に乗って繰り広げるチェイスの迫力!
感動的です。


「映画ひつじのショーン」にもそうしたテイストは完全に引き継がれています。
ショーンたちが記憶喪失になった牧場主を家へ連れ戻すところを、彼らを捕らえようとする動物収容センター職員が追ってくる。
ほのぼのしたクレイアニメのキャラが迫力のアクションを繰り広げる。
ぼくはもうこれだけで涙がにじんできてしまいます。


話はいたって道徳的で、我が家が一番、変わりばえしない日常が尊い、というものなのですけども、そうした古臭さを差し引いても楽しかったです。


セリフらしいセリフなしで、スラップスティックな動きで笑いを生む作りも素晴らしい。
まあ、とにかく多幸感溢れる作品。